ラジオ体操
体操の項目の中から、ラジオ体操について説明します。
ラジオ体操には第一と第二がありますが、準備運動として両方やっても良いですし、ラジオ体操第一だけでも良いと思います。
ラジオ体操の目的
ラジオ体操の目的は、体や筋肉をリラックスさせ、関節を動かしたり伸ばしたりして、運動ができる体にするために行います。
ただし、ラジオ体操だけでは不十分ですので、他の準備運動も併せて行うようにして下さい。
ラジオ体操のやり方
1.一定間隔を保って整列します。輪になっても良いでしょう。
2.号令に合わせて、ラジオ体操を行います。
(ラジオ体操の具体的な方法については、省略させていただきます)
ラジオ体操の指導方法
子供たちは常日頃から体を動かしているため、ラジオ体操程度の準備運動では、準備運動としての効果を理解していないかもしれません。また、いつも学校でラジオ体操を行っているため、マンネリ化してダラダラとラジオ体操をしてしまいがちです。
ラジオ体操は準備運動の中でも基本中の基本ですので、その大切さを教え、しっかりとラジオ体操をするように指導すると良いでしょう。
草野球をやっている人で、運動不足がちの人や普段あまりラジオ体操を行わない人には、ラジオ体操は意外ときついかもしれません。ラジオ体操は意外と動きが速く、瞬発力を要する準備運動だと思います。
もしラジオ体操がきついと感じるようでしたら、テンポを遅くして、ゆっくりとラジオ体操を行ってみて下さい。
少年野球において練習・トレーニングや試合を行う前には、しっかりと準備運動し、怪我をしないように心掛けましょう。
少年野球の選手と指導者にお薦めな情報
少年野球で強豪チームを作る方法
バッティングから守備まで!技術と知識を高める練習メニューはこれだ!
球速をアップさせるトレーニング方法
しなやかで強い体を作り、球速をアップさせるプログラム。
西武ライオンズの黄金時代を築いた強打者コンビの、バッティング養成プログラム
元埼玉西武ライオンズの垣内氏、大塚氏の二人による、バッティング上達DVD。
スポンサードリンク