少年野球の練習メニューと指導法 体の軸

投げる・キャッチボールの基本の項目から、体の軸について説明します。

体の軸の重要性

ボールを投げる際に、体の軸が傾かない・ぶれないということは、とても重要です。
正確なコントロールで速いボールを投げるには、体の軸が傾かない・ぶれないことがとても大切です。

体の軸は、地面に対して垂直になるようにしましょう。

体の軸が傾かない・ぶれないというのが重要であることは、投球だけではなくバッティングでも言えることです。もっと言えば、他のスポーツでも同じことが言えるでしょう。

それくらい、体の軸というのは重要です。

体の軸に関する練習方法・指導方法

最初はゆっくりとしたフォームで、体の軸をぶらさないように気をつけて投げるようにしましょう。

体の軸を意識するあまりコントロールが乱れてしまうことがありますが、ここではコントロールを重視する必要はありません。軸をぶらさない、正しいフォームで投げられるようにすることに重点を置きましょう。

体の軸をぶらさないための練習・トレーニング方法としては、投げる際に軸足で３秒程立った状態を保ってから投げるようにすると良いでしょう。
軸足に立ってキープしている時間は、選手の能力に合わせて変更して下さい。

その他に、色々なキャッチボールの項目の中でご紹介する膝立ちキャッチボールを行うと良いでしょう。

少年野球において練習・トレーニングや試合を行う前には、しっかりと準備運動し、怪我をしないように心掛けましょう。

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