少年野球の練習メニューと指導法 手首のストレッチ

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手首のストレッチ

一人で行う準備運動の中から、手首のストレッチについて説明します。

 

ここで説明する手首のストレッチは、手首の表と裏の両方のストレッチについて説明します。

手首のストレッチの目的

 

野球をする際に、ボールを投げるにしても、ボールを打つにしても、手首を使います。手首は、野球をする上で最も使用する体の部位と言っても過言ではありません。

 

手首のストレッチをしっかり行い、手首の柔軟性を高めます。手首の怪我の防止にもなります。

手首のストレッチのやり方

 

手首の表側のストレッチ

 

1.左腕を前方に出し、肩の高さまで上げます。この時、手の甲は上を向くようにします。

 

2.手首を曲げ、右手で左手を手前に引き、ストレッチを行います。

 

3.同様に、右手首もストレッチを行います。

 

 

手首の裏側のストレッチ

 

1.左腕を前方に出し、肩の高さまで上げます。この時、手のひらが上に向くようにします。

 

2.手首を下に反らし、右手で左手を手前に引き、ストレッチを行います。

 

3.同様に、右手首もストレッチを行います。

手首のストレッチの指導方法

 

手首のストレッチは、手首を十分にほぐしてから行うようにして下さい。手首がほぐれていない状態で手首のストレッチを行うと、手首を痛める恐れがあります。

少年野球 練習メニュー少年野球において練習・トレーニングや試合を行う前には、しっかりと準備運動し、怪我をしないように心掛けましょう。

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