防具を着けてランニング
ポジション別練習法の捕手・キャッチャーの項目の中から、「防具を着けてランニング」について説明します。
捕手(キャッチャー)が防具を着けてランニングするという練習は、その説明通り、キャッチャー用ヘルメット、マスク、プロテクター、レガース等を着けてランニングする練習です。
キャッチャーミットも持って、できるだけ試合の時に近い格好でランニングするのが良いでしょう。
防具を着けてランニングする目的
捕手(キャッチャー)の防具には、キャッチャー用ヘルメット、マスク、プロテクター、レガース等がありますが、これらの着用は体を保護してくれるというメリットがありますが、重い、かさばる、動き辛いというデメリットもあります。
これらの防具を着けた状態での動きに慣れるためにも、防具を着けてランニングするという練習が必要になってきます。
また、錘(防具)を着けてのランニングですので、足腰の鍛錬にも繋がります。
防具を着けてランニングの練習方法
防具を着けてのランニングの練習方法は簡単です。
- 防具を着けてランニングの練習は、キャッチャー用ヘルメット、キャッチャーマスク、プロテクター、レガースを着用して、キャッチャーミットを持ってランニングします。
- 走る距離は、それほど長くなくても良いでしょう。
走る距離は長くなくても結構ですので、練習時には必ず防具を着けてランニングすることを取り入れると良いでしょう。
防具を着けてランニングの他に、「防具を着けてダッシュする」を取り入れても良いでしょう。
「防具を着けてランニング」の指導方法
◆練習の前に、防具を着けてランニングする目的を選手に伝えておきましょう。
◆防具を着けてランニングする目的は、防具着用に慣れることです。キャッチボール等、防具を着けて練習できる場合は、できるだけ防具を着けて練習すると良いでしょう。
少年野球において練習・トレーニングや試合を行う前には、しっかりと準備運動し、怪我をしないように心掛けましょう。
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