少年野球の練習メニューと指導法 キャッチボール

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スピードキャッチボール

色々なキャッチボールの項目の中から、スピードキャッチボールについて説明します。

 

スピードキャッチボールは、限られた時間の中で何回キャッチボールができるかというスピードを競うキャッチボールで、ゲーム感覚で行うことができます。

スピードキャッチボールの目的

 

スピードキャッチボールは、限られた時間内に素早くキャッチボールを行うことで、集中力と素早い動き、さらに正確な送球と確実な捕球を養うための練習・トレーニングです。

スピードキャッチボールの練習方法

 

スピードキャッチボールは二人一組で行います。

 

肩慣らしを終えてから行います。

 

予めスピードキャッチボールの時間を設定しておきます。30秒くらいがちょうど良いかと思います。

 

1.15〜20メートル程距離を取って、キャッチボールを行います。

 

2.決められた時間内に何回キャッチボールできたかを数えます。ミスした場合は回数に数えませんが、回数をリセットする必要はありません。

 

3.時間内に何回キャッチボールできたかを発表してもらいます。

スピードキャッチボールの指導方法

 

スピードキャッチボールの距離は、学年や選手の能力に合わせて変更して下さい。

 

子供たちにスピードを競わせると、送球や捕球が雑になりがちです。送球の正確さと捕球の確実さの重要性をしっかりと伝えておきましょう。

 

3、4組が同時にスピードキャッチボールを行い、キャッチボールの回数を競わせることでゲーム感覚で楽しくスピードキャッチボールすることができます。この場合は、ぶつかったり送球が当たったりしないように、隣の組との距離を十分に取って、十分注意して行うようにして下さい。

少年野球 練習メニュー少年野球において練習・トレーニングや試合を行う前には、しっかりと準備運動し、怪我をしないように心掛けましょう。

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