バントの視線
バッティング・打撃練習の項目の中から、バント練習における視線について説明します。
バントをするにあたって、バッターの視線はとても重要です。しっかりと身に付けましょう。
バントする際のバッターの視線について
バントする際のバッターの視線は、とても重要です。
バントする際のバッターの視線は、常にボールとバットを結んだラインを意識してボールを見ます。
つまり、ボール、バットという点で捉えるのではなく、ボールからバットまでの線として捉えます。そうすることで、確実にボールをバットに当てることができるようになります。
バントにおける視線の練習方法
1.トスバッティングと同じ要領で、バッターとピッチャーに分かれます。
バッターとピッチャーの間隔は、5メートルくらいにします。
2.バッターはボールを打つのではなく、グリップエンドにボールを当てます。
ボールがバットのグリップエンドに当たるまで、しっかりとボールを見ましょう。
バントにおける視線の指導方法
ボールを怖がってバントが上手にできない選手がいますが、この場合は視線が逸れている場合が多いと思います。
最初は緩いボールからバント練習して、ボールに対する恐怖心を抱かせないようにしましょう。
既にボールに恐怖心を持っている選手も、緩いボールで練習するようにしましょう。
ボールとバットを線で捉えしっかりとボールを見ることで、確実にボールをバットに当てることができるようになり、恐怖心もなくなっていくことでしょう。
バットのグリップエンドでボールを当てる際には、手に当たらないように十分気をつけましょう。
少年野球において練習・トレーニングや試合を行う前には、しっかりと準備運動し、怪我をしないように心掛けましょう。
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