少年野球の練習メニューと指導法 バッティングフォーム

スポンサードリンク

テイクバック

バッティング・打撃練習の項目の中から、テイクバックの構えについて説明します。

 

テイクバックとは、バットをスイングするために、後方にバットを引くことを言います。テークバックやバックスイングと表現することもあります。

テイクバックの方法

 

一つの例としてスピードのある矢を射るために弓を目いっぱい引くという動作がありますが、野球のバッティングではこれがテイクバックになります。

 

力強いバットスイングをするために、しっかりとテイクバックを取ります。

 

テイクバックの際は、グリップを引きながら体重を軸足に移動させます。

 

プロ野球選手の中には片足を上げて全体重を軸足に移動させるバッターもいますが、少年野球では体重の60%くらいを軸足に乗せる程度で良いと思います。

テイクバックの指導方法

 

テイクバックの際にグリップの位置が下がってしまう選手がいますが、グリップの位置が下がってしまうとドアスイングになってしまいます。

 

グリップの位置が下がらないように、注意しましょう。

 

テイクバックの際のトップの位置(弓矢で言えば、弓を最も引いた位置)がしっかり固定されないと、良いスイングができません。

 

トップの位置が決まるまで、しっかりと指導してあげましょう。

少年野球 練習メニュー少年野球において練習・トレーニングや試合を行う前には、しっかりと準備運動し、怪我をしないように心掛けましょう。

少年野球の選手と指導者にお薦めな情報

少年野球で強豪チームを作る方法
バッティングから守備まで!技術と知識を高める練習メニューはこれだ!


球速をアップさせるトレーニング方法
しなやかで強い体を作り、球速をアップさせるプログラム。


西武ライオンズの黄金時代を築いた強打者コンビの、バッティング養成プログラム
元埼玉西武ライオンズの垣内氏、大塚氏の二人による、バッティング上達DVD。


スポンサードリンク