少年野球の練習メニューと指導法のコラム

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少年野球で雨天で練習ができない時は

6月は北海道を除いた日本全国が梅雨に入り、雨天の日がとても多くなります。

 

少年野球で室内練習場を持っているチームは少なく、雨が降ると練習中止となることが多いことでしょう。

 

あなたのチームでは、雨の日は練習中止になりますか?
それとも特別メニューで、何かを行いますか?

 

雨の日は練習中止でも特別メニューを行うのでも、チームの方針がありますので、どちらでも構いませんが、私がおすすめするのは、ミーティングです。ミーティングで、野球の勉強をするのです。

 

 

 

野球というスポーツはとても難しいスポーツで、大人でもしっかりとできる選手は少ないと思います。

 

何が難しいかと言いますと、まずはルールが難しいしです。

 

大人にとっても野球のルールはj難しいですし、もしかしたらプロ野球の選手や監督やコーチでも、ルールを知らない人がいるかもしれません。
(プロ野球のテレビ中継を見ていると、たまに変なプレーを見かけることがありますので)

 

子供にとっては、なおさらでしょう。

 

 

 

その他に難しいと言えば、選手の動きです。

 

攻撃であればランナーの動き、守備であればベースカバーやバックアップや中継プレーの動きなど、いずれも難しいです。

 

 

 

ルールや選手の動きなどは練習中や試合でも教えると思いますが、雨で練習ができない日には、ルールや選手の動きを教えるのがおすすめです。

 

例えば、野手の動きの場合、グラウンドレベルではなかなかわからないことが、黒板やホワイトボードや紙に選手の動きを図で描くことで俯瞰することができます。

 

そうすると全体の動きが理解でき、その中で自分がどのように動かなければならないかが理解しやすくなります。

 

基本的な選手の動きを教えるのも結構ですが、プロ野球でこんなプレーがあった、この前の試合ではこんなプレーがあったというように、実際にあったプレーを例にして、本当はこのような動きをすると良かったという話をすると、選手が退屈することなく、しっかりと覚えてくれると思います。

 

 

 

雨のため外で練習ができない日は、ぜひ野球の勉強をすることをおすすめします。
ぜひ、お試し下さい。

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