少年野球の練習メニューと指導法のコラム(ストレッチ)

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少年野球のストレッチについて

前回のコラムではウォーミングアップについて書きましたが、今回はストレッチについてです。

 

ストレッチは、体が温まったところで行います。

 

まだ体が温まっていない時は筋肉等を痛めてしまいますので、ストレッチは行ってはいけません。

 

 

 

子供たちは大人に比べて体が柔らかいためストレッチが疎かになりがちですが、怪我の防止、安全のために、しっかりとストレッチを行いましょう。

 

また、柔らかい体を作ることで、ピッチング(ボールを投げること)においては伸びのあるボールが投げられるようになり、バッティングにおいてはしなやかな粘りのあるバッティングができるようになります。

 

 

 

ストレッチの種類や方法は色々ありますので、各チーム、あるいは各自で良いストレッチを行っていただければ結構ですが、注意していただきたいことがありますので、注意事項を挙げておきます。

 

 

1.ストレッチは痛気持ちいい程度の強さで行います。

 

2.ストレッチする時間は、一ヶ所につき20秒から30秒くらいは行うようにしましょう。

 

3.子供たちはふざけて、人の体を無理やり押さえつけることがありますが、とても危険ですので、そのようなことがあればすぐに止めさせるようにして下さい。

 

 

 

ストレッチすることで、怪我防止、安全性の向上に努め、楽しく野球を行いましょう。

 

またストレッチは、将来的な健康にも繋がると思われます。
ぜひ、しっかりとストレッチを行いましょう。

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